2018-06-03

データから考えるとちぎの今と課題

「とちぎ」は、今、どんな課題を抱えているのだろうか。
地域創生の主役である栃木県の企業を見つめ、独自の分析を行っている研究機関「あしぎん総合研究所」の協力を得て、とちぎの今と未来を考える。

同研究所が県内の主な企業に「主要な経営課題」についてヒアリング調査を行った結果では、2012年から「従業員不足」を課題として上げる企業が増加し続けている。
栃木県内企業の主要な経営課題
県では出生率を上げて転出を防ぐ取り組みを推進しているが、生まれた子どもが労働力になるのは早くても15年後。働き方改革推進と共に、女性や外国人の雇用拡大と若手人材の育成を積極的に進めなければ、将来の経済発展は見込めない。

さまざまなデータから見て取れるのは、「経済的、産業的に、栃木県は比較的に恵まれている」という現状だ。
大きな危機感を感じるほどの人口減少率ではなく、生活もまあまあ豊かで、産業の伸びも期待できる。
栃木県の総人口推移と生産年齢人口推移
全国的に見ればポテンシャルの高い県である。
恵まれているからこそ必要なのは、「ビジョンを明確化し、長期にわたって『働く人』や『企業』にとって魅力的な場所であるようなまちづくりを行い、世界に向けてアピールすること」。
栃木県の優れた点に目を向け、情熱的に世界にアピールする「とちぎ愛」が未来を開く。

関連記事